去年からやろうやろうと思ってて、なかなか行けなかったテナガエビ釣り。
そろそろ出てるっぽいという情報をキャッチしましたので
タマゾン探検隊出動してまいりました！
テナガエビ。
夏といえばのテナガエビです。たぶん。
多摩川や江戸川でのファミリーフィッシングといえばのテナガエビです。
ファミリーだけじゃなく、玄人っぽい方も楽しめるなかなか通な釣りです。
ということで、それっぽいエリアにきてみました。
下流ですね。
実はこの調査の数日前にもちょっと様子を見てみたのですが。
さてさて。
タックルは、1.5m〜2.4mぐらいの延べ竿に
出来合いの仕掛けでもいいし自作でもいいし
小さいウキとシモリウキやら目印やらで
エビ用の小さい鈎つけて、赤虫つけてボトムズル引き
最初に入ったポイントの風上に
腐敗したボラが・・・><;
超臭いです。
持って帰るかリリースするかどっちかにしましょうよ、ね。
オモリをボトムにつけて、ハリスがズルっとしてる感じで置いとくと
なんかが触ってきます
なのですこしテンションをかけてやると、
いやいや行かないでとばかりに引っ張ってきます。
エビはアタリが出ても、ハサミで挟んでいるだけなことがあるので
ちゃんとくちまでエサを持っていくまで待たないとダメです。
年始に台湾でエビ釣りした経験が役立ちました（笑
送り込んでテンションかけて送り込んで・・を繰り返すと
残念、エビではありませんでした。
なにかしらのハゼ系のかわいいやつがきました。
テナガエビ釣りをやってるとかかってくる外道で
一番有名なのがチチブなようですが
それともちょっと違うみたいですね。
こういうハゼ系の外道をひとまとめで「ダボハゼ」と呼んでいるようです。
江戸っ子的にはダボハゼなんですが、ちょっとこの子の種類を知りたいところです。
どうもダボハゼが多いです。
派手なアタリを出してくるのはだいたいこのダボハゼとよばれるチチブです。
でもたまーに繊細なアタリも出します、紛らわしい！
たぶんチチブ。
ヒレの根本が黄色いのはチチブ、と思ってます。
時期が早いのか、エビが小さいです。
これはテナガエビなのか、なにか違うエビなのか・・
モエビではないようですが。
エビがワーイってなってますね、ワーイって。
タマゾンのほとりにスターチス咲いてた。
そこらへんの河原で咲いてるのなんて初めてみた！
さすが、タマゾンリバーです。
沈んでいるテトラのフチをモシャモシャモシャモシャしている
ベイトがいっぱい居た、なんだろう？
モシャモシャしてますよね？
なんだろう、草食系の魚でしょうか？
ともかく、こういうベイトがあちこちにいっぱい居ます。
と、いうところで気づいたんです。
今現在自分が狙っているのは全部ベイトなんだ・・と・・
バスとかエビ食いますもんね・・
これまたきれいなチチブが釣れました。
これはチチブってわかりやすいような気がします。
たぶんチチブで合ってると思うけど・・違ったら教えてください。
にしても大きいエビが居ない。
全部小さい。
8月ぐらいになったら大きくなるんでしょうか？
しばらく日なたでやってなんですが
老体には厳しい季節です。
熱中症になってしまう前に日陰に避難・・
そうすると風が吹き抜けてとても気持ちよしです。
こんな暑い日に、魚やらエビがシェイドに着くのがわかる気がします。
ところでシェイドとシェードってどっちが正しいんだろう・・
shadeって書くしなぁ・・と思って
google翻訳さんに頼ってみたら、シェードって回答されました。
赤虫を付けて、仕掛けを入れた瞬間になんか竿にアタリがでて
びっくりしてあげてみると
まさかのダボハゼがスレがかり・・こんなことってあるんですね・・
こんな極小の釣りでスレでかかることって・・体験したことなかったので
つい写真を撮りました。
昼過ぎまでやってみましたが
なんか集中力切れた感じだし、あまりいいサイズが出ないので
飽きてしまって早めに帰路につきました。
帰り際にキン消しのようなナニカが打ち捨てられていました。
キン消し世代でもあり、ビックリマン世代でもあります。
テナガエビ、調査としては「居た」のでよしとします。
ですがまだちょっと時期が早いかなー？
エビらしい食感を出してくれるサイズは、たくさん釣ってるとまじってくるけど
まだまだかなという感じでした。
うーん、もっと大きいエビ釣りたいですね！
台湾のオニテナガエビとまではいかないにしろ
こう、噛んだときにエビらしいプリっとした食感のあるサイズが！
ちょっと時期みてまたエビングに行きたいと思います。
デカエビ。
