某落花生の県でショアジギ青物調査隊リベンジ釣行の巻

2015081110

ちょっとまた行きました。
先日の貧果がくやしいので、夜な夜な車を走らせリベンジに
某県某堤防に行ってまいりました。
しかし毎度付き合ってくれる友人も相当釣りキチですね・・
某湾はかなり広く、某堤防が一番外側になるのです。
前回は人多すぎで入れなかったので、今回は意地でもこの
一番湾の外に近いところに釣り座を構えることが、釣果アップにつながるだろうということで
とにもかくにも早く現地につかねば!というところです。
0時には出発、現地着は2時過ぎです。
なのに・・
すでに人いっぱいですわぁ・・・
そういえば
世間的には
BONです。盆。
盆休みです。
そりゃもうファミリーフィッシングの方が多い!
あとは地元の方ですかね。
しかし、ここ陣取らねば!!なので
なんとか場所見つけ出して、真っ暗なうちから準備します。
日が昇るまでジグ投げてみましたけどまぁ反応なしです。
となりでカゴ釣りやってた地元の方っぽい人は
足元でネンブツダイやら豆アジが釣れていました。
んー・・ネンブツか・・かわいいんだけどね、ネンブツ。
4時半ぐらいからだんだん明るくなってきたので本気だします。
真面目にジグ投げます。
しかし正面にイワシのいけすがあったのであまり遠投できません。
すると、となりのカゴ釣りの方がなんかかけました。
おかっぱりではいいサイズの40cmちょいちょいのゴマサバです!
水深6mぐらいのとこ回遊してるみたいです。
一瞬でジグをやめ、フカセタックルを急いで準備。
フカセあんま用意してなかったので重くても2Bしかウキがなかったのが残念な感じですが
(北〜北東の風がめっちゃ強くて、表層がさーっと流れちゃうので軽いと仕掛けが安定しないんです)
3投目ぐらいで・・
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はいはい、良い感じのゴマサバです。
2m感覚ぐらいで釣り人が並んでいるので、やりとりにあんま糸出せません。
けっこう強引に寄せないとダメなんですけど
1.2号の竿がいい感じで曲がりました。
小心者のわたしはゴマサバごときでも糸だしてしまいます・・
スイベルのとこと、あとハリの自分の結束が信頼できないから糸だしてしまいます(苦笑
2号ハリス使ってるのに情けない限りです。
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もちっと太ってくれるといいんですけどね、まぁ足場よくて車とめてすぐの堤防で
このサイズのサバなら申し分ないです。
しかし目ん玉がでっかくてかわいいですね、ゴマサバ。
お持ち帰りの為に、すぐに血抜きして腹わただして氷締めします。
だってサバですしねぇ・・こわいし。
これは後でちょっと書きます。
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その後は群れが遠のいたので足元で遊びます。
ウミタナゴとか・・
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アイゴちゃんとか・・(毒魚注意ですよ)
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コッパメジナたんとか・・
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イシダイのベイビーとか、そんな感じです。
イシダイのベイビーって、ベイビーでもちゃんとくちばしみたいになってるんですねー!
しかし妙に黄色かったのですが、こんなもんだっけ?
もちょっと大きくなったら白くなるのかな?
そんで、前回これ見よがしに泳いでいたシイラやソウダガツオはまーったく姿を見ません。
盆の休暇でどっか遊びにいってるんでしょうか?全然見えません。
なので、回遊待ちでヒマなので水中撮影をして遊びました。

こんな感じ。
2年だか3年前に買ったGoPro HERO3のブラックエディションです。
でも釣り人ならSHIMANOさんのスポーツカメラの方がいいかもですね!
釣りに特化したハウジングやら周辺パーツが充実していますので。
スペック的にもそんな変わらないですしね。
唯一、GoProとスポーツカメラを比較して、GoProの方がいけてるな!と思った点が
Wi-Fi接続してスマートフォンから操作した時に
GoProだとリアルタイムでスマホで撮っている動画を確認できるとこ
(スポーツカメラだとたしか録画ボタンを押すとモニター止まる)
だったんですが!!!
今回気づきました!これ、あんま比較にならんかった!!
何故かというと・・・
カメラを水中に沈めると、GoProはWi-Fi接続が切れるからです・・
なのでどっちにしろ、水中のカメラのモニタリングはできないのです。
スポーツカメラの方はGoProと同等のスペックでありながら
わりかしお手頃な価格なので、まぁ釣り人さんならこちらがオススメかもですね。
ぶっちゃけ4Kとかで撮影しても、それ編集できるなら・・ですが
業界の人でなく普通の人ならFullHDで十分かと。
GoProはハウジングが標準のものでもけっこう強度があるので
ドローンとかに積むならこっちの方がいいのかな?
(でもシロモッチさんの楽釣楽磯ではGoPro使ってたなぁ・・ハウジングぱっかり開いて浸水してたけど)
長くなっちゃった。
このあと、某堤防の先端入ってたグループが何組か帰っていったので
急いで場所移動しました。先端。
そりゃまぁ先端の方が潮通し良いですし、食い渋ってる時間帯でも可能性ありでしょ!
と思って、20分ぐらいジグ投げてたんですけど
イワシのいけすに近いところにキャストして
着水した瞬間に食いました!
シーバスタックルでも、磯ヒラスズキなんかにも使える強めのタックルだったので
まぁ、ゴリ巻きで寄ってきます。
なのですが・・・足元まで寄せて引っこ抜こうとおもったら
まぁ・・フックアウトでゴマサバさんはお帰りになられました・・
渋い時間帯だったのでバラシは精神的ダメージが・・
その後は
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このような珍魚が・・スレでかかりまして。
しかもまぁまぁ立派なサイズのダツでした。
ダツって・・・
ていうかここ、ダツ居るんだ・・
それはそれで恐ろしいですね。
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まぁまぁのサイズです。長いです。ダツ。
ダツ・・・・
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あとは足元でスズメダイと
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なにかわからないけど、でかくて青くて美しいクラゲを掬っておわり。
クラゲはさすがに種類わかりません。
これ、何クラゲかわかる人いますか?
形はエチゼンクラゲみたいで、ライトブルーで綺麗なやつです。
ゴマサバ、セグロイワシ、アジ、ウミタナゴ、アイゴ、オナガ、クチブト、イシダイ、ダツ、スズメダイ
と、今回は10目達成してしまいました。あ、あとクラゲ・・・
いやぁ、夏らしいですね・・・
で、サバの話です。
釣りをする方ならもちろん心得ていることだと思いますが
サバだとかイカだとかには、アニサキスという超おそろしい寄生虫がいます。
生食してしまうとそりゃあもう入院です。
寄生虫が胃の壁を食い破るとかもう恐ろしいヤツです。
サバに関しては、サバが生きている間は腹わたに居るようなのですが
サバが死ぬと、腹わたから出て身の方に行っちゃうみたいです。
なので危険を回避するには、一旦冷凍するか、火を通してアニサキスを死滅させてから食べるということです。
でもま、火通したところで虫なんか食いたくもないし
やっぱ生サバのロマンを味わいたいじゃないですか。
で、サバといえば血合いも多いし・・
正しいサバの捌き方ってどんなのなんだろう??
大体有名なのがサバ折りなのですが
これって本当に正しいの??と疑問に思っていました。
「サバ折りしたら船長に怒られた」なんて話も聞いたことありますし・・
まつもと先生にお話を伺ったところ
「氷締めがいいよ」ということでした。もちろん腹わた出して、です。
わた出すことで傷みやすい、雑菌、アニサキスの回避もできますし。
やっぱエラ切って血抜き→脳天にナイフぶっさして締め→わた出し→氷締め
ぐらいが正しいのでしょうかね?
これは要研究ですね。
ベストの締め方ありましたら是非教えてください!
あとサバにはマサバとゴマサバが居ますが
生息域が少し違うそうで、ゴマサバはあんまアニサキス居ないそうです。
マサバは要注意ですね。
さて次回は、シイラ2連チャンです!
しかしながらここのところの相模湾は、マグロが居すぎてシイラが散っちゃってるとのウワサが・・?!
シイラ狙いのはずがうっかりマグロ釣れちゃったらどうしよ!!
20kgとかそんな高望みはしないので、5kgぐらいのメジ釣れないかなー?
という邪な気持ちでシイラタックルだけじゃなくマグロタックルも用意していきます!
あと青物調査ですが、某堤防あたりはまだショゴが入っていなかったので
(外房では入ってるって聞くんですけどねぇ)
9月にまた調査に行くつもりです。
あと渓流しかないと禁漁になってしまうし・・タチウオもいかないと・・10月入ったらカワハギ・・
うん、欲求まるだしですね!よし!

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